「なるとくん」は、2ヶ月半ぐらいの時に、六本松辺りから、車の中に入り込み南区の電気屋さんにそのまま運ばれて、車が着いた時、従業員の方がボンネットから子猫の鳴き声が聞こえるのに気づき、ボンネットを開けた途端、電気屋さんのお店の中に逃げ込んでしまい、数週間お店の方がお世話してくださっていました。
ですがお店ということもあり、このままお店に置いておくわけにはいかないと判断され、外に出す予定になっていました。
それを聞いて全く知らない土地で解き放たれればご飯をどこで貰ったらいいかもわからない子猫は、食べ物にありつけず弱ってしまい亡くなる可能性も高いと思い、緊急で保護して譲渡することにしました。
当初は元気で順調に体重も増え、譲渡会に参加。
初めての譲渡会でトライアルの切符を手にしましたが、なかなか懐いてくれないとのことで、戻ってきました。
その後、少し便が緩く、病院へ行ってお薬を貰ってきて飲ませてはいたのですが、なかなか健康な便が出ず、譲渡会を1回見送り様子を見ていました。
この時は食欲旺盛で、そんなに心配していませんでした。
焦らず体調を整えてから譲渡会にと思っていました。
それが、数日前から明らかにご飯を食べる量が減り、元気がなく、すこし熱っぽい。
気になったので、すぐ病院へ。
最初はこの時期多い胃腸炎かと思いましたが、明らかにおかしい…
次の日お腹の膨らみが気になったので、エコーで調べてもらったら、腹水が溜まってました。
すぐに腹水をとって検査へ出し結果が出ました。
「FIP」だということが確定いたしました。
腹水ということはウエットタイプ
この場合進行が早いため、すぐにでも治療を始めないといけません。
またウエットタイプだけだと決まったわけではなく、混合タイプの可能性もあります。
私は、後先考えず、治療を始めてくださいと先生にお願いしました。
ご存知の方も多いと思いますが、「FIP」の治療には、かなりのお金がかかります。
ムティアンならば、ウエットタイプで100万、ドライタイプでは200万とも言われております。
今は類似薬も出ているので、それよりも安くはできるようにはなったものの、それでも数十万はかかります。
それも類似薬が効かない場合は、ムティアンになるため、なるとくんの現在の体重のままであれば最低でも薬代だけで60万以上、体重が増えてくればもっとかかってきます。
そうなってくると、治療費を個人で払うには限界があり、お恥ずかしい話ですが、私は現在、病気の猫達を4匹抱えているため、「なるとくん」の高額な治療費を全額払うのがとても難しい状況です
それならば、治療を頼まなければよかったのかもしれません。
ですが…
すみません。
その選択はできませんでした。
まだ産まれて半年の子です。
治療法がある今、助かるのであれば、何とかして助けてあげたい。
どうか皆様、「なるとくん」のFIP治療のためにご支援お願いできないでしょうか🙇♀️
このようなお願いをするのは、大変申し訳ない気持ちでいっぱいなのですが、自分の力だけでは助けてあげるだけの経済力がなく皆様にご協力をお願いするしかありません💦
厚かましいお願いで、本当に申し訳ございません🙇♀️
うちの団体である、ねこ99福岡から出してもらうことも考えましたが、1月、2月は、TNRをしなければならない猫達が多いためその分の確保と、メンバーも病気の保護猫達を抱えている為「なるとくん」のために大金を充てる事はできません。
ですので、今回は「なるとくん」の治療費は別にして、私個人でご支援のお願いをすることにいたしました🙇♀️
どうか皆様 ご支援ご協力ほど何卒よろしくお願い申し上げます
🙇♀️🙇♀️🙇♀️
ねこ99福岡
代表 森 真琴
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番号83196351
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