スタッフの活動ブログ

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今後の大きな課題🍀5月17日捕獲

2022/05/19

手術頑張っておいでね🍀
元気で帰ってくるんだよ🍀

南区N地域の猫2匹
比較的早く捕まえられたのでよかった🍀

大問題となっている城南区T団地の猫1匹
ここの子達のお世話をしている男性

当然団地での飼育は不可だが、その方の家の周りには20匹以上居て、家の扉を開けっぱなしにして、出入り自由にしてご飯をあげている。

家の中は、荒れ放題…

かなりの悪臭とハエがドアから沢山出てくる…

案の定、退去を迫られている。

本人曰く飼い猫は1匹だけ。

そして、家の周りだけではなく、違う地域まで自転車で行ってご飯をあげている。
(違う地域の餌場の猫達は、ほぼこちらで手術した)

この男性には、何度も話しかけて手術を促すも、「手術はせんでよか、かわいそかけん」
という返事が返ってくる。

毎回同じことを伝える。
子猫産まれても亡くなっている子がどれだけいるか…
当然母体にかかる負担や、病気にかかるリスクも…

すると「産まれて半年過ぎて、1年未満じゃないと手術しても意味がない」と答えが返ってくる。
真っ当な答えだ。

「じゃあ、それぐらいの年齢の子達含めて今まで手術した子は、何匹いますか?」と聞くと1匹も手術していないと…

怒りが込み上げてくるが💢…ぐっと我慢…

「すみませんが、手術できないならこちらでしますので、その後キチンとお世話されてください」と言い放って、すぐに地域の方でその団地の猫達をお世話してくださる一軒家の方々を探す。(何故ならこの方に、ルールを守った管理は到底期待できない。更に退去しなければならず、猫達はその場に放置されてしまうからだ)

地域の人達に声をかけて事情を説明すると、給餌もしてくれて、更にトイレも設置OKというお宅が何軒か見つかった🍀

見つかったはいいが…ここの団地の周りに居る猫全ての手術を一気にはとてもじゃないができない。
先ずは子育てしていない女の子の手術から地道にやっていくしかないが、地域猫活動が1番助かる。

とりあえず、自治会長さんには話を持っていった。

どうか一歩踏み出して地域猫活動をしてほしい。

管理する人も搬送できる人も居る。
あとは自治会さんが問題解決したいと思ってくれれば🍀

それにしても疲れた…足がパンパンだ…

気持ちは前向きでも、体がついてこないのがもどかしい🥲